コメント

モルモット吉田さんよりコメントいただきました。

何の変哲もない、初夏の緑につつまれた風景が懐かしい気分にさせてくれる道。 その道をただ歩くだけの映画。 「これでエーガなのかしら?」 そんな疑問が頭をもたげたとしても、語り続ける沖島勲の言葉に耳を傾けてみよう。 すると、何の変哲もない風景が変…

松江哲明さんよりコメントいただきました。

吉祥寺に一万年は住み続けたであろう沖島監督の「これでいーのだ」という覚悟を、孫のような、否、妻のような視線で見守り続ける女性の姿がまるでバカボンのママに見えてしまったことを僕は否定したくない。その理由はラストのダジャレを聞けば、きっと分か…

安藤忠雄さんよりコメントいただきました。

緑に包まれ 風の声を聴く。 心の琴線に触れる散歩道でした。 安藤忠雄(建築家)

佐々木敦さんよりコメントいただきました。

これは哲学映画?、いや、映画哲学?? 一万年、後……の先に流れていたのは、なんと玉川上水だった!! 井の頭の長閑な散歩道に、ふと宇宙の深淵がその虚空を開く。 時空を超えた壮大な思想の渦、そして思わず脱力する渾身の駄洒落!!! ただ沖島監督が女の…